ITパスポート試験の受験料・値段・費用は7500円！割引はある？

本記事のタイトルの通り、ITパスポート試験の受験料（値段・費用）は7,500円（税込）です。

後ほど詳しく解説しますが、割引などは一切ありません。

本記事では日本一ITパスポートに詳しい私ケンジが、ITパスポート試験の受験料・値段・費用について受験者が知っておくべきことを徹底解説していきます。

ITパスポートを受験予定の人はぜひ最後までお読みください。

ちなみにですが、ITパスポートにはたった10時間の勉強で合格できる方法があります。

これさえあれば限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。

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ITパスポート試験の受験料（値段・費用）は税込7,500円！割引はある？

冒頭でもお伝えした通り、ITパスポート試験の受験料（値段・費用）は7,500円（税込）です。

割引は一切ありません。ITパスポート試験を受験するには年齢・性別など関係なく全員が税込7,500円を支払う必要があります。

支払い方法は

• クレジットカード（VISA、MASTER、AMEX、DINERS、JCB）
• コンビニ支払い（別途、払込手数料187円が発生）
• バウチャー

の3つから選択が可能です。

バウチャーはITパスポートの受験料支払いに使用できる電子的な前売りチケットです。

指定された銀行口座に受験料の振り込みを行うことになります。

コンビニ支払いはセブンイレブン、ファミリーマート、セイコーマート（北海道・関東地区のみ）、ローソン・ミニストップでのみ行うことができます。

コンビニ支払いの支払期限日は申込日を含めて3日目の23:59となりますのでご注意ください。

ただし、受験申込締切日（受験日の5日前）の当日の申込みの場合、支払期限日は当日の23:59となります。

また、受験申込締切日の前日（受験日の6日前）の申込みの場合、支払期限日は翌日の23:59となります。

ちなみにですが、コンビニの情報端末等の障害などによって支払期限日内に申込みができなかった場合でも、支払期限日の延長は行われないのでご注意ください。

支払期限日を過ぎた場合は再度、受験申込みをする必要があります。

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ITパスポート試験を再受験するときの受験料（値段・費用）は？

ITパスポート試験は何度でも再受験が可能です。

再受験の場合でも受験料（値段・費用）は7,500円（税込）となります。

ちなみにですが、ITパスポートの再受験は最短で受験日の2日後に可能です。

まず前提として、ITパスポートは複数回の試験を同時に申込むことができません。

例えば、ある月で1日・10日・20日・30日の計4回の試験が開催される場合、1日と10日や10日と30日のように複数回の試験を同時に申し込むことはできません。

ITパスポートの申し込みは必ず1回ずつとなります。

その上で、新たな受験申込は申込済試験の受験日翌日から行うことができます。

例えば、7月20日にITパスポートを受験した場合、再受験の申し込みができるのは7月20日の翌日、つまり7月21日になります。

※申し込みをした当日（今回の場合だと7月21日）にITパスポートを受験することはできません。

7月21日に再受験の申し込みを行うとき、7月22日の日程があればそれを選択することができます。

なので、ITパスポートの再受験は最短で受験日の2日後に可能となるのです。

※詳しくは「ITパスポート再受験はいつから？同じ問題出る？落ちた・不合格でも再受験可能！費用は？」をご覧ください。

ITパスポート試験の受験料（値段・費用）は値上げされた？

ITパスポート試験の受験料（値段・費用）は元々は税込5,700円でしたが、2022年4月から現在の税込7,500円に値上げされています。

受験料（値段・費用）が値上げされた理由としては会場借料の値上がりやCBT方式の導入、新型コロナウイルス感染症対策などを背景とした運営費用の増加などがあげられています。

※CBT方式（Computer Based Testing方式）＝コンピュータ（パソコン）を使った試験のこと。

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ITパスポート試験：受験料（値段・費用）の領収書は発行できる？

結論から言うと、ITパスポート試験は領収書の発行が可能です。

領収書の発行の方法ですが、クレジットカード決済・コンビニ決済を利用した人は「利用者ログインページ」から「利用者メニュー」にログインすることで領収書のダウンロードが可能です。

バウチャー決済を利用した人は「バウチャー申込者メニュー」にログインすることで領収書のダウンロードが可能です。

ダウンロードしたITパスポートの領収書の宛名は受験申込時の登録氏名となりますが、宛名を会社名にすることも可能です。

※領収書の宛名は「会社名、学校名などの法人名」＋「個人名」となります。宛名を「法人名」だけにすることはできません。

宛名を会社名した領収書の発行方法は以下の3ステップです。

1. 領収書再発行依頼用紙に必要事項を記入し、印刷
2. 送付用宛名メモに必要事項を記入し、印刷
3. 110円分の返信用切手と1・2を封筒に入れ、郵送

各ステップの詳細は「ITパスポートは領収書発行可能！再発行は？宛名を会社名にできる？徹底解説」で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ITパスポート試験の受験料（値段・費用）は高い？他の資格と比較してみた

ITパスポート試験の受験料（値段・費用）7,500円（税込）は他のIT系の資格（以下、一例）と比較すると少し安いです。

• 基本情報技術者試験＝税込7,500円
• 応用情報技術者試験＝税込7,500円
• マイクロソフトオフィススペシャリスト（MOS）＝税込10,780円（Word・Excel・PowerPoint一般レベル）
• DX検定＝税込6,600円
• G検定＝税込13,200円（一般）

ITパスポート試験と基本情報技術者試験・応用情報技術者試験はともに情報処理推進機構（IPA）が主催している試験なので、受験料はどれも同じ税込7,500円になっています。

令和3年1月度におけるITパスポートの合格率は以下となっており、全体で見ると受験者の半分以上が合格しています。

ITパスポートは決して難しい試験ではありません。何回も受験料を支払うのはもったいないので、1回の受験で合格できるよう、事前にしっかりと勉強・対策をしておきましょう。

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ITパスポート試験のテキストの値段・料金相場は？

現在は本屋やAmazonなどでITパスポート試験に関するテキスト・参考書がたくさん販売されています。

有名なITパスポート試験のテキスト・参考書の料金は以下の通りです。

上記の表を見てわかる通り、ITパスポート試験のテキスト・参考書の料金相場は1,600〜1,700円程度となっています。

ITパスポート試験講座の値段・料金相場は？

現在はITパスポート試験の対策講座も数多く提供されています。

有名なITパスポート試験の対策講座とその料金は以下の通りです。

ITパスポート試験の講座の中には無料のものもあり、料金もかなりピンキリであることがわかります。

ITパスポート試験の講座についてもっと詳しく知りたい人は「ITパスポート講座18選！通信・無料・おすすめは？通学形式やYouTube・料金もご紹介！」をぜひご覧ください。

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今回はITパスポート試験の受験料（値段・費用）について解説しました。

ITパスポート試験の受験料をコンビニで支払う人は支払い期限に遅れないようご注意ください。