本記事のタイトルの通り、ITパスポートは落ちた・不合格になっても再受験可能です。
後ほど詳しく解説しますが、ITパスポートは何度でも受験可能なのでご安心ください。
今回は日本一ITパスポートを熟知している私ケンジが、ITパスポートの再受験の詳細について解説した後、再受験で同じ問題は出るのか?や再受験の費用などについても解説します。
ITパスポートを受験予定の人はぜひ最後までお読みください。
ちなみにですが、ITパスポートにはたった10時間の勉強で合格できる方法があります。
これさえあれば限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。
これは私が何年もITパスポートの勉強を続ける中で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
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ITパスポートは落ちた・不合格になっても再受験可能!いつから?
冒頭でも解説した通り、ITパスポートは落ちた・不合格になっても再受験可能です。
※「ITパスポート落ちた!落ちるのはやばい?不合格でも再受験可能!次で受かるための方法」もぜひ参考にしてください。
ITパスポートは何度でも受験可能なので、どうしてもITパスポートに合格したい人は合格するまで受験しましょう(合格した後も受験可能です)
ITパスポートのホームページにも以下の記載があります。
Q:ITパスポート試験は何回でも受験できますか?
A:何回でも受験できます。ITパスポート試験は合否だけではなく、総合評価と分野別評価がわかるので、自身の弱点を把握したり、また合格後も繰り返しチャレンジすることによって、さらなる得点アップを目指すことができます。
出典:ITパスポートのホームページ
※ITパスポートの総合評価の詳細は「ITパスポートの総合評価点とは?総合評価点だけ足りないと合格できない?上げ方は?400点・500点だとダメ?」をご覧ください。
ITパスポートの再受験は最短で受験日の2日後に可能です。
まず前提として、ITパスポートは複数回の試験を同時に申込むことができません。
例えば、ある月で1日・10日・20日・30日の計4回の試験が開催される場合、1日と10日や10日と30日のように複数回の試験を同時に申し込むことはできません。
ITパスポートの申し込みは必ず1回ずつとなります。
その上で、新たな受験申込は申込済試験の受験日翌日から行うことができます。
例えば、11月20日にITパスポートを受験した場合、再受験の申し込みができるのは11月20日の翌日、つまり11月21日になります。
※申し込みをした当日(今回の場合だと11月21日)にITパスポートを受験することはできません。
11月21日に再受験の申し込みを行うとき、11月22日の日程があればそれを選択することができます。
なので、ITパスポートの再受験は最短で受験日の2日後に可能となるのです。
ちなみにですが、ITパスポートの合否は受験日当日にその場でわかります。
※詳しくは「ITパスポートの合否はいつ?その場・当日に確認可能!合否判定・基準は?試験結果レポートはある?」をご覧ください。
ITパスポートの受験終了後、結果が不合格だった場合にすぐ再受験の予約をすることはITパスポートの勉強のモチベーションを高める方法としても非常に有効です。
先に再受験の試験日を確定させることで「その試験日を目指して頑張ろう」という気持ちを生み出すことが可能です。
最悪その試験日までに勉強が間に合わなかったとしても、ITパスポートでは試験日の変更が可能なのでご安心ください。
※詳しくは「ITパスポートはキャンセル不可!返金もキャンセル料もなし!いつまで予約変更可能?」をご覧ください。
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ITパスポートの再受験では同じ問題が出題される?
結論から言うと、ITパスポートの再受験で過去に受験した回と同じ問題が出題されることはありません。
ITパスポートでは過去に一度出題された問題がもう一度出題されることはありません。
しかし、類似問題は出題されます。
例えば、以下は令和1年度と平成21年度の過去問(ストラテジ系)ですが、内容がかなり似ていることがわかります。
※ストラテジ系の詳細は「ITパスポートのストラテジ系とは?苦手な人向け勉強法や問題例・過去問・用語は?」をご覧ください。
【令和元年度過去問】
企業の経営理念を策定する意義として、最も適切なものはどれか。
- 企業の経営戦略を実現するための行動計画を具体的に示すことができる。
- 企業の経営目標を実現するためのシナリオを明確にすることができる。
- 企業の存在理由や価値観を明確にすることができる。
- 企業の到達したい将来像を示すことができる。
【解答&解説】
正解は3・・・(答)です。
経営理念は企業の存在意義や価値観を明確にするための基盤です。
【平成21年度過去問】
経営理念を説明したものはどれか。
- 企業が活動する際に指針となる基本的な考え方であり、企業の存在意義や価値観などを示したもの
- 企業が競争優位性を構築するために活用する資源であり、一般的に人・物・金・情報で分類されるもの
- 企業の将来の方向性を示したビジョンを具現化するための意思決定計画であり、長期・中期・短期の別に策定されるもの
- 企業のもつ個性、固有の企業らしさのことで社風とも呼ばれ、長年の企業活動の中で生み出され定着してきたもの
【解答&解説】
正解は1・・・(答)です。
経営理念に関する問題では、選択肢の中から「存在意義」や「存在理由」「価値観」というキーワードを探すことがポイントです。
ITパスポートを再受験する人は「ITパスポートの再受験で過去問とまったく同じ問題が出題されることはないが、類似問題は頻繁に出題される」と認識しておきましょう。
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ITパスポートの再受験の費用は?
ITパスポートの再受験の費用は税込7,500円です。
初回の受験料も同じく税込7,500円です。
ITパスポートは再受験だからといって受験料が安くなったり高くなったりすることはありません。
いつ受験しても常に税込7,500円です。
※ITパスポートの受験料の詳細については「ITパスポート試験の受験料・値段・費用は7500円!割引はある?」をご覧ください。
ITパスポートの受験料の支払い方法は以下の3つです。
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
- バウチャー決済
バウチャーはITパスポートの受験料支払いに使用できる電子的な前売りチケットのことです。指定された銀行口座に受験料の振り込みを行うことになります。
どの支払い方法でも領収書の発行は可能です。
※詳しくは「ITパスポートは領収書発行可能!再発行は?宛名を会社名にできる?徹底解説」をご覧ください。
ITパスポートを再受験して合格する方法
ITパスポートを再受験する場合、再受験の日程は2週間後〜1ヶ月後がベストでしょう。
ITパスポートは2週間〜1ヶ月あれば十分に再受験での合格を狙える国家資格です。
※「ITパスポートは国家資格・上位資格?検定との違いは?わかりやすく解説」もぜひ合わせてご覧ください。
ITパスポートを2週間に再受験して合格するための具体的スケジュールは以下です。
- 1〜3日目:企業活動、法務・法律、経営戦略マネジメント
- 4〜6日目:システム開発技術、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント
- 7〜9日目:ネットワーク、データベース、セキュリティ
- 10〜14日目:過去問演習
上記でも解説した通り、ITパスポートでは過去問の類似問題がたくさん出題されるので、特に10〜14日目の過去問演習は重点的に行いましょう。
それぞれの日程でやるべき具体的な内容については「ITパスポートに2週間で合格するための具体的スケジュールを9割超で合格した筆者が教えます」で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ちなみにですが、ITパスポートにはたった10時間の勉強で合格できる方法があります。
これさえあれば2週間も勉強する必要はありません。
これは私が何年もITパスポートの勉強を続ける中で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
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