本記事のタイトルの通り、ITパスポートは遅刻しても受験可能です(後ほど詳しく解説します)
無断欠席しても問題ありません。
今回は日本トップクラスにITパスポートを熟知している私ケンジが、ITパスポートと遅刻・無断欠席の関係についてわかりやすく解説していきます。
ITパスポートを受験予定の人は必ず最後まで読んでおきましょう。
ちなみにですが、ITパスポートにはたった10時間の勉強で合格できる方法があります。
これさえあれば限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。
これは私が何年もITパスポートの勉強を続ける中で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
興味ある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてください。
ITパスポートは遅刻しても受験可能!何分まで遅れていい?
冒頭でも述べた通り、ITパスポートは遅刻しても受験可能です。
ITパスポート公式サイトには以下の記載があります。
<遅刻について>
申込みをした試験の開催時間内であれば、遅刻による入室制限はありません。ただし、遅刻時間に応じた試験終了時刻の繰下げは行いません。
出典:ITパスポート公式サイト
ITパスポートは各都道府県に用意されている専用の試験会場で受験します。自宅で受験する形式の試験ではありません。
※詳しくは「ITパスポートの会場・予約方法は?予約取れない・できないこともある?変更方法・状況確認の方法!」をご覧ください。
ITパスポートの試験時間は120分です(問題が解き終わったら途中退席することも可能)
例えば、試験開始時間が10:00の場合、受験者は12:00まで試験会場で問題を解くことが可能です。
試験終了時刻(今回の場合は12:00)までの遅刻であれば、いつ試験会場に入室しても受験可能です。
しかし、ITパスポートでは100問の問題が出題されるので、例えば試験終了30分前に試験会場に入室した場合、すべての問題を解き切ることができないでしょう。
※「ITパスポートの試験時間・問題数は120分で100問!長い?途中退出可能?」もぜひ合わせてご覧ください。
多くの受験者は見直しも含めて90分程度の時間は欲しいところです。
Yahoo!知恵袋にも以下のような投稿が多数見受けられます。
【Q】ITパスポートを合格された方にお聞きしたいです。本番の時、一通り問題を解き終えるまでに何分ぐらいかかりましたか?再来月が初受験なので、ご参考にさせて頂きたいです。
【A】かなり丁寧に問題文を読んだので1時間程度でした。そこから見直しと、できていない所をもう一度考えたりで終わったのは1時間30分過ぎたくらいでした。丁寧に問題を解いても余裕があったので、焦らなければ大丈夫です!
出典:Yahoo!知恵袋
なので、ITパスポートを受験予定の人は30分以上の遅刻は絶対に避けるべきでしょう。
試験当日は余裕を持って家を出ることをおすすめします。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
ITパスポート:公共交通機関の遅延による遅刻の扱いは?
ITパスポートでは公共交通機関の遅延や事故など、いかなる理由でも試験終了時刻の繰下げ・他の日時での受験はできません。
ITパスポートは朝9時台に試験が開始されるケースもあるので、その場合は必ず余裕を持って家を出るようにしてください。
朝のラッシュや交通混雑・乗り継ぎなどで予想以上に時間がかかることがあります。
ITパスポートは無断欠席しても問題ない
「ITパスポートの受験予約をしたが、当日 体調不良になってしまい受験が困難になってしまった」という人もいるでしょう。
理由が何であれ、ITパスポートは無断欠席しても問題ありません。
しかし、無断欠席した場合、すでに支払済の受験料7,500円(税込)の返還は行われませんでのご注意ください。
※ITパスポートの受験料の詳細については「ITパスポート試験の受験料・値段・費用は7500円!割引はある?」をご覧ください。
また、無断欠席したからといって罰則などが科されることはありませんので、その点もご安心ください。
ちなみにですが、ITパスポートは受験日の3日前までなら、申し込み内容の変更(試験会場・受験日・試験開始時間)が可能です。
受験日2日前~受験日当日(2日後までに実施する試験に申し込んだ場合は申し込み時点から)は、受験申込内容の変更が一切できないのでご注意ください。
受験日の3日前までに体調不良などを感じられた場合は速やかに受験をキャンセルすることをおすすめします。
キャンセルの方法は「ITパスポートはキャンセル不可!返金もキャンセル料もなし!いつまで予約変更可能?」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
今回はITパスポートと遅刻・無断欠席の関係について解説しました。
試験当日は遅刻しないよう、ぜひ早めに家を出てください。