本記事のタイトルの通り、ITパスポートは一度申し込みをするとキャンセル不可なのでご注意ください(後ほど詳しく解説します)
本記事では日本トップクラスにITパスポートを熟知している私ケンジが、ITパスポートのキャンセルの詳細や返金・キャンセル料はあるのかなどについて解説します。
ITパスポートを受験予定の学生や社会人はぜひ最後までお読みください。
ちなみにですが、ITパスポートにはたった10時間の勉強で合格できる方法があります。
これさえあれば限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。
これは私が何年もITパスポートの勉強を続ける中で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
興味ある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてください。
ITパスポートはキャンセル不可!返金もキャンセル料もなし!
冒頭でも解説した通り、ITパスポートは申し込み(=受験料の支払い)後のキャンセルができません。
※ITパスポートの受験料は税込7,500円です。受験料の詳細については「ITパスポート試験の受験料・値段・費用は7500円!割引はある?」をご覧ください。
受験料の返金も行われないのでご注意ください。
ちなみにですが、キャンセル料は発生しませんのでご安心ください。
申し込み後に受験をキャンセルしたい場合、特に必要な手続きはありません。無断欠席で問題ありません。
試験当日に試験会場に行かなかった・無断欠席したからといって罰則などが科されることはありませんので、その点もご安心ください。
※「ITパスポートは遅刻しても受験可能!無断欠席もOK!何分まで遅れていい?」もぜひ合わせてご覧ください。
ITパスポートはキャンセルできないが、試験日などの変更は可能!いつまで?
ITパスポートは受験日の3日前までなら、申し込み内容の変更(試験会場・受験日・試験開始時間)が可能です。
※「ITパスポートの会場・予約方法は?予約取れない・できないこともある?変更方法・状況確認の方法!」もぜひ合わせてご覧ください。
受験日2日前~受験日当日(2日後までに実施する試験に申し込んだ場合は申し込み時点から)は、受験申込内容の変更が一切できないのでご注意ください。
例えば、受験日が2025年4月20日の場合、3日前である2025年4月17日までは変更が可能ですが、2025年4月18日~2025年4月20日は変更ができません。
申し込み内容の変更はITパスポートの受験申し込みページから可能です。
上記ページにアクセスし、「すでに利用者IDをお持ちの方」をクリックします。
その後、利用者IDとパスワードを入力し、ログインします。
すると、利用者メニュー画面が表示されるので、受験関連メニューから「受験申込内容の表示・変更」をクリックすると、申し込み内容の変更が行えます。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
ITパスポート:新たな試験日として選択可能な期間はいつまで?
上記でITパスポートは受験日の3日前までなら、申し込み内容の変更(試験会場・受験日・試験開始時間)が可能であると解説しました。
では、新たな試験日として選択可能な期間はいつまでなのでしょうか?
結論から言うと、
- クレジットカード決済・コンビニ決済(受験料の決済が完了済の場合)・バウチャー決済を利用した場合=変更日の3日後〜3ヶ月後(同じ日付)まで
- コンビニ決済(受験料の決済が完了済でない場合)を利用した場合=変更日の5日後〜3ヶ月後(同じ日付)まで
となります。
前者・後者ともに変更可能期間内での変更回数に制限はないですが、初回申込日から1年(同じ日付)を超える試験日は選択できないのでご注意ください。
ちなみにですが、コンビニ支払期限日の翌日午前0:00~午前9:00頃までの間、試験日変更の画面操作ができることがありますが、試験日の変更は不可となりますのでご注意ください。
また、新たな受験申し込みは コンビニ支払期限日の翌日午前9:00以降に行う必要があるので、その点もご注意ください。
ITパスポートにキャンセル待ちはある?
ITパスポートは用意された専用の試験会場で受験する必要がありますが、試験会場の席数は限られているので、自分が受験したい日時に席が埋まっている可能性もあります。
そんなときはキャンセル待ちをしたいと考える人もいるでしょうが、ITパスポートにはキャンセル待ちのシステムはありませんのでご注意ください。
ITパスポートのホームページにも以下の記載があります。
Q:受験を希望する試験会場、試験日時に空席がないのですが、キャンセル待ちはできますか?
A:キャンセル待ちの登録等はできません。受験日の3日前まででしたら申込内容の変更が可能ですので、空席ができる可能性はあります。
出典:ITパスポートホームページ
※詳しくは「ITパスポート試験で空席がないときの対処法!空き状況の確認方法は?」をご覧ください。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
ITパスポートはコロナに罹患してもキャンセル不可・返金なし?
ITパスポートはキャンセル不可で返金もされないということは繰り返しお伝えしていますが、新型コロナウイルス感染症に罹患してしまった場合など、やむを得ない場合でもキャンセル不可・返金されないのでしょうか?
結論から言うと、ITパスポートはどんな事情であれキャンセル不可・返金なしとなっています。
なので、新型コロナウイルス感染症に罹患してしまった場合でもキャンセル不可・返金はされません。
ITパスポートを受験予定の人は受験日が近づいてきたら体調管理には気を付けましょう。
ITパスポートのキャンセルの仕組みを利用した効率的な勉強方法
上記でも解説した通り、ITパスポートは受験日の3日前までなら、申し込み内容の変更(試験会場・受験日・試験開始時間)が可能です。
もちろん変更するのに料金は発生しません。
このことを利用すると、効率良くITパスポートの勉強をすることも可能になります。
ITパスポートの試験日は地域によって異なりますが、毎月2〜5回程度は設定されています。
これだけ多くの試験日が設定されていると受験者にとっては「〇月〇日の試験日を目指して頑張ろう!」という気持ちになりにくいというデメリットもあります。
そこで、筆者のおすすめの勉強方法は「ITパスポートの学習を開始する時点で、自分の意思で受験日を決定し、実際に受験料を支払う」ことです。
決して安いとは言えない税込7,500円の受験料を先に支払うことに意味があります。
多くの人は「〇〇を達成したときの報酬」よりも「〇〇できなかったときの罰金を避ける」の方がより強いモチベーションになります。
つまり、「ITパスポートに合格したら7,500円もらえる」という報酬よりも「ITパスポートが不合格だったら7,500円支払う」という罰金を提示された方がモチベーションを維持しやすいことが多いです。
※ITパスポートは何度でも受験可能なので、不合格だったとしても再受験が可能です。詳しくは「ITパスポート再受験はいつから?同じ問題出る?落ちた・不合格でも再受験可能!費用は?」をご覧ください。
この人間の特性を利用して、先に受験料を支払ってしまいます。支払った上でITパスポートの勉強をすれば、それは「7,500円の罰金」を支払うことと同じです。
そして、受験日当日までにどうしても対策が間に合わなそうであれば、受験日の変更を行います。
ただし、上記でも解説した通り、ITパスポートの申し込み内容の変更期限は受験日の3日前までなのでご注意ください。
そして、変更後の受験日を目指して勉強を引き続き行うのです。
ちなみにですが、ITパスポートにはたった10時間の勉強で合格できる方法があります。
これさえあれば限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。
これは私が何年もITパスポートの勉強を続ける中で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
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