ITパスポートは領収書発行可能!再発行は?宛名を会社名にできる?徹底解説

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本記事のタイトルの通り、ITパスポートは領収書の発行が可能です。

今回は日本一ITパスポートに詳しい私ケンジが、ITパスポートの領収書の発行方法や再発行はできるのか?宛名を会社名にできるのか?などについて徹底解説します。

ITパスポートを受験予定の社会人はぜひ参考にしてください。

ちなみにですが、ITパスポートにはたった10時間の勉強で合格できる方法があります。

これさえあれば限りなく少ない努力で合格に大きく近づきます。

これは私が何年もITパスポートの勉強を続ける中で生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。

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ITパスポートは領収書発行が可能!自分でダウンロードします

冒頭でも解説した通り、ITパスポートは領収書発行が可能です。

ITパスポートの受験料の支払い方法には

  • クレジットカード決済
  • コンビニ決済
  • バウチャー決済

の3つがありますが、どの支払い方法を選んでも領収書発行は可能です。

領収書の発行の方法ですが、クレジットカード決済・コンビニ決済を利用した人は「利用者ログインページ」から「利用者メニュー」にログインすることで領収書のダウンロードが可能です。

バウチャー決済を利用した人は「バウチャー申込者メニュー」にログインすることで領収書のダウンロードが可能です。

ちなみにですが、バウチャーはITパスポートの受験料支払いに使用できる電子的な前売りチケットのことです。

指定された銀行口座に受験料の振り込みを行うことになります。

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ITパスポートの領収書は再発行できる?

結論からお伝えすると、ITパスポートの領収書は再発行できます。

上記でも解説した通り、ITパスポートの領収書は「利用者ログインページ」または「バウチャー申込者メニュー」にログインし、自分でダウンロードすることで発行可能です。

なので、領収書を再発行する場合は再度ダウンロードを行えば問題ありません。

ただし、2回目以降にダウンロードした領収書には「再発行」と表記されるのでご注意ください。

その場合の発行日付は領収書を初回にダウンロードした日付となります。

ITパスポートの領収書は宛名を会社名にできる?

ダウンロードしたITパスポートの領収書の宛名は受験申込時の登録氏名となります。

しかし、ITパスポートの領収書は宛名を会社名にすることも可能です。

※領収書の宛名は「会社名、学校名などの法人名」+「個人名」となります。宛名を「法人名」だけにすることはできません。

宛名を会社名した領収書の発行方法は以下の3ステップです。

  1. 領収書再発行依頼用紙に必要事項を記入し、印刷
  2. 送付用宛名メモに必要事項を記入し、印刷
  3. 110円分の返信用切手と1・2を封筒に入れ、郵送

それぞれ詳しく解説します。

1:領収書再発行依頼用紙に必要事項を記入し、印刷

以下の領収書再発行依頼用紙に必要事項をボールペンで記入し、印刷します。

領収書再発行依頼用紙

領収書再発行依頼用紙はITパスポートの公式サイト下部からダウンロード可能です。

2:送付用宛名メモに必要事項を記入し、印刷

次は以下の送付用宛名メモに必要事項をボールペンで記入し、印刷します。

送付用宛名メモ

送付用宛名メモは領収書再発行依頼用紙と同様にITパスポートの公式サイト下部からダウンロード可能です。

3:110円分の返信用切手と1・2を封筒に入れ、郵送

領収書再発行依頼用紙と送付用宛名メモの記入・印刷が完了したら、それらと110円分の返信用切手を一緒に封筒に入れ、郵送します。

郵送先は以下となります。

【郵便番号】

113-8663

【住所】

東京都文京区駒込2-28-8文京グリーンコートセンターオフィス15階

独立行政法人情報処理推進機構

デジタル人材センター 国家資格・試験部

実施グループ(ITパスポート試験領収書再発行希望)

切手はコンビニや郵便局で購入可能です。

また、返信(領収書の発行)を速達などで希望する場合は以下の表を参照し、必要料金分の切手を封筒の中に入れて郵送します。

希望送付方法切手料金(普通郵便料金を含む)
速達410円
簡易書留460円
速達+簡易書留760円

また、領収書再発行依頼用紙の下部にある以下3つのチェックボックスのいずれかにチェックを入れることも忘れないようご注意ください。

  • 速達
  • 簡易書留
  • 速達+簡易書留

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ITパスポートの領収書(受験料)の勘定科目は?

フリーランスや個人事業主、企業の経理担当者などはITパスポートの領収書(受験料)の勘定科目を何にするか悩むこともあるでしょう。

結論からお伝えすると、ITパスポートの領収書(受験料)の勘定科目は研修費にするのが一般的です。

研修費は従業員が業務に直接関係する知識・技術の習得や、業務上必要な資格の取得にかかった費用を経費計上する際に用いる勘定科目です。

資格取得だけでなく、業務上必要な知識・技術を習得するためのセミナー代なども研修費で処理するのが一般的です。

ちなみにですが、業務上必要な資格取得のために購入した書籍や参考書は新聞図書費として経費計上するのが一般的です。

インボイス制度に係る適格請求書の交付は可能?

ITパスポートではインボイス制度に係る適格請求書の交付が可能です。

2023年9月29日18:00以降にダウンロードしたITパスポートの領収書には適格請求書発行事業者番号が記載されています。

適格請求書が必要な場合、利用者メニューにある「領収書ダウンロード」または「特別措置による領収書ダウンロード」画面における「ダウンロード可能な領収書一覧」ページを印刷、またはバウチャー申込者メニューの「バウチャーのチケット番号、使用状況」画面における「バウチャー使用状況」ページを印刷し、領収書と合わせて保管する必要があるのでご注意ください。

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今回はITパスポートの領収書は発行可能なのか?再発行のやり方などについて解説しました。

本記事でも解説した通り、ITパスポートの領収書の宛名に会社名を追記するのは手続きが少し面倒なのでご注意ください。

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